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【インド】アイシャー、UVをネパールとバングラに輸出

7/4(火) 11:30配信

NNA

 インドの商用車大手アイシャー・モーターズと米国の車両大手ポラリス・インダストリーズの合弁会社、アイシャー・ポラリスは、ユーティリティー・ビークル(UV)「マルティクス」の輸出を今月にも本格的に開始する予定だ。ネパールとバングラデシュ向けに輸出する。PTI通信が2日伝えた。
 マルティクスは、業務用と自家用の両方での使用を前提に、2015年6月にインドで発売された。排気量は650ccで、今年3月に投入したモデルは排ガス基準「バーラト・ステージ(BS)4」に対応している。5人乗りで、物資の運搬や家族の移動など汎用(はんよう)性の高さが売り。、出力は3キロワット(kW)で、発電機能も搭載されている。
 パンカジ・ドゥニー最高経営者(CEO)兼社長は「ネパールにはこれまでに数台を輸出した。バングラデシュ向けは今月第2週目以降に出荷を始める」と述べた。中南米のグアテマラやスリランカ、アフリカ市場も視野に入れる。
 インドでの今年の販売台数は前年同期比で20%以上増えており、特に小規模都市で需要が高まっているという。販売代理店は国内16州、計77カ所で展開しており、年内に100カ所に拡大する方針。今年は首都ニューデリーや西部マハラシュトラ州ムンバイにも進出した。
 アイシャー・ポラリスは13年に設立された。これまでの投資額は35億ルピー(約60億5,000万円)で、西部ラジャスタン州ジャイプール近郊に工場を持ち、年産能力は6万台。現在は新モデルも開発中で、価格は31万9,000~34万9,000ルピーになる見通しという。

最終更新:7/4(火) 11:30
NNA