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北の弾道ミサイル発射を非難 「国際社会と断固対応」=文大統領

7/4(火) 14:23配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日正午、北朝鮮が同日午前に弾道ミサイルを発射したことを受けて国家安全保障会議(NSC)全体会議を開き、「核とミサイル開発に執着する北の政権の無謀さがあらためて明らかになった」と述べた上で、「無責任な挑発を強く糾弾する」と非難した。

 また、「こうした挑発は明白な国連安保理決議違反で、われわれや米国、中国など国際社会の度重なる警告を正面から拒否するもの」と批判した。

 北朝鮮が発射したミサイルについては、「韓米当局の初期判断では中長距離ミサイルとされるが、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の可能性も念頭に置き、詳しく分析している」とした上で、ICBMの場合は相応の対応策を講じる意向を示した。

 文大統領は「トランプ米大統領と韓米首脳会談を通じて、(北朝鮮に対し)挑発を減らすとともに不安定さをもたらす軍事行動を自制し、国際義務や規約を順守する戦略的な選択を促してから数日しか経っていない時期に、こうした挑発を強行したことに深い失望と遺憾を表明する」と指摘。「強固な韓米同盟に基づき、磐石な韓米合同防衛態勢を維持しながら国際社会と協力し北の挑発に断固として対応する」と強調した。また、「制裁や対話など可能な全ての手段を用い、安全な北の核廃棄を達成するための努力を主導的に展開していく」との姿勢を示した。

 その上で、北朝鮮に対し「今からでも、核とミサイル開発が自身の安全を保障するという妄想から脱し、非核化に向けた決断を下すことを強く求める」として、「北の核とミサイルはわれわれと友好国の安全保障や国民の生命を脅かす生存にかかわる問題で、いかなる場合もこうした威嚇を容認しない」と警告した。

最終更新:7/4(火) 14:38
聯合ニュース