ここから本文です

山中慎介がV13へスパー開始 距離感に重点「イメージより半歩遠く」

7/4(火) 20:20配信

東スポWeb

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(34=帝拳)が4日、V13戦(8月15日、島津アリーナ京都)に向けてスパーリングを開始した。

 勝てば、元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(62)の連続防衛国内記録に並ぶ大一番。フィリピン人パートナーとの4ラウンドで軽快な動きを披露し「いい初日だったと思う」と明るい表情で話した。

 意識したのは距離感だという。「イメージよりも半歩遠く。ジャブも相手に“触るぐらい”の感じでいい」

 直近2回の防衛戦はいずれも7ラウンドKO勝ちだが、昨年9月のV11戦ではアンセルモ・モレノ(31=パナマ)にダウンを奪われた。今年3月のV12戦も5度のダウンを奪う圧勝だが、右を打ち込まれる場面もあり、試合後は「良さも悪さも出た試合」と反省の言葉を口にしていた。

 その原因が「ジャブを当てにいこうとすると体が流れてしまって、アッパーやフックをもらいやすくなる」と分析。あえて距離を取り、パンチも軽く打つ意識で、相手に付け入る隙を与えないようにするとともに“次の手”もいち早く繰り出せる状態をキープしようというわけだ。

「(スパーリングの)初日にしてはいい内容だったと思う」と納得の表情を見せた王者。試合まで1か月強。よりパンチに磨きをかけて、記録にも記憶にも残る戦いを披露する。

最終更新:7/4(火) 20:20
東スポWeb