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【七夕賞】昨年の7着馬バーディーイーグルに劇的変身の可能性

7/4(火) 21:45配信

東スポWeb

【七夕賞(日曜=9日、福島芝2000メートル)dodo馬券】福島日曜(9日)メーンは夏の名物ハンデ重賞・GIII七夕賞。過去5年続けて10番人気以下の伏兵が馬券に絡む波乱レース。3連単では一昨年が100万円超、12年は59万1030円など、目もくらむような大万馬券が飛び出している。このレースこそ穴狙いの当欄の出番で◎はバーディーイーグル。陣営からは一発ムードがプンプンと漂っている。

 いわゆる“格”や“能力”が問われるのが春や秋のオンシーズンなら、夏のローカルシーズンでは“デキ”や“勢い”がモノをいうケースが多々ある。今回、そんなパターンにピッタリとハマりそうなのがバーディーイーグルだ。昨年5月東京戦を勝ってオープン入りしてから6戦して馬券に絡んでいないが、近2走(メイS、エプソムC)はともに小差の5着。冬場よりも明らかに元気がある“夏男”だ。

「う~ん…。大きく何かを変えたり、馬が良くなったりってことはないんだよな。となると、やっぱり時期的なものか。夏場が合うんだろうな」と国枝調教師は分析する。

 しかし、オープン入りの勢いを駆って臨んだ昨年の七夕賞は7着止まりだった。

「あれは全く展開が向かなかった。4コーナーで好位にいた馬が、そのまま流れ込む決着だったからね。まぁ、当時は芝に転向して日が浅く、しまい一手の脚質だったし、仕方がないかな。その点、今は2走前のように好位でレースができるようにもなった。昨年とは違うはずだよ」

 デビューから26戦続けてダートを走り、当時の七夕賞は芝転向4戦目。納得のいく説明だ。もうひとつ気になるのは、3走前の福島民報杯11着。今回と同じ舞台での凡走は印象が悪いが…。

「あれは、ちょっと消極的過ぎたよ。それこそ3コーナー過ぎで先頭に立った馬が逃げ切る展開だもん。今回は乗り慣れた(吉田)ユタカだから、あんなことはないだろう。福島は特殊な展開になることも多いが、今のバーディーイーグルだったら流れに乗った競馬ができるはず」

 1週前追い切りは美浦坂路で4ハロン53・4―38・7―12・7秒。僚馬に馬なりで半馬身先着した。「いい動きだったよ。うん、やっぱり暑い時期は合うんだな」と深くうなずいた国枝調教師。状態面にぬかりはない。

“脚質の幅”という新たな武器を手に入れて、リベンジに挑むバーディーイーグル。「昨年の7着馬」が劇的に変身する可能性は小さくない。

最終更新:7/4(火) 21:52
東スポWeb

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