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【浦和】ペトロヴィッチ監督、広島・森保監督退任に「逆に浦和が広島に敗れていたら…」

7/4(火) 15:33配信

スポーツ報知

 J1浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(59)が4日、広島の森保一前監督(48)が退任したことについて言及し、「心が痛む」と表情を曇らせた。ペトロヴィッチ監督は2006年から11年まで広島を率いており、森保氏は07年9月から09年までコーチを務め、12年から広島を指揮し3度のリーグ優勝に導いた。

 ペトロヴィッチ監督は「ほかのチームの監督さんはライバルでもありますが、監督業としては同僚です。ポイチさん(森保一氏)がやめられ、また、渋谷さん(渋谷洋樹・前大宮監督)が解任された時はつらい思いでした。ポイチさんとは広島時代、監督とコーチという間柄で戦った仲間であり、私の後に広島を率いて、3回優勝された素晴らしい監督。余計に心が痛みます。彼にとっては広島が監督した最初のチームで、そこで成功をつかんだ。そこを辞めなければいけないのは、彼の気持ちを考えたら、どんだけ悔しく、つらいか察します」と思いやった。

 7月1日、浦和は前節の広島戦に4―3で勝利し連敗を3で止め、逆に広島は4連敗となった。森保氏は2勝4分11敗の勝ち点10で17位に沈む成績の責任を取り、辞任を申し出た。ペトロヴィッチ監督は「サッカーの世界では、10人の選手を代えるより、1人の監督を変えた方がベターでしょう。実際、そうあることが多い。過去3回優勝した監督が、2か月、3か月結果が出ない、それだけで職を追われるという厳しい世界。逆に浦和が広島に敗れていたらクラブがどういうアクションを起こしていたか分からない。私はもう少し長く皆さんと仕事をしたい」と話した。

最終更新:7/4(火) 15:33
スポーツ報知