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【中日】9年目で初の一塁スタメン野本、今季初打席で執念二塁打

7/4(火) 19:29配信

スポーツ報知

◆中日―ヤクルト(4日・ナゴヤドーム)

 中日の野本圭外野手(32)が、今季初打席で二塁打をマーク。チームの追加点に貢献した。

 この日1軍登録されて、いきなり「6番・一塁」でスタメン出場。1点リードの2回に先頭打者として打席を迎え、山中の初球を埋まりながらも左前に落とした。左翼・バレンティンの緩慢な打球処理を確認すると、速度を緩めず一塁を蹴って二塁へヘッドスライディング。決して俊足ではないが、執念で二塁打をもぎ取り、続く福田のフェンス直撃の右翼線適時二塁打で2点目のホームを踏んだ。

 前日(3日)の練習で1軍に合流。代打稼業を中心に生きていく覚悟を固めたと宣言し、「今までは振り回す打撃でしたが、センター中心に質のいい打球を打つように(スタイルを)変えた。いろんな人に(代打の心得を)聞いた。小笠原2軍監督は『甘い球を絶対に打ち損じない』という考え方。『自分が一番苦手な球を待つ』という人もいる。共通しているのは『ファースト・ストライクを打つ』ということ」と話していた。有言実行の一撃だった

 野本のスタメンは昨年6月9日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の「3番・DH」以来で、守備を伴う先発出場は2015年5月31日の日本ハム戦(札幌ドーム)の「9番・左翼」以来。一塁でのスタメン出場はプロ9年目で初めてだ。

最終更新:7/4(火) 19:32
スポーツ報知