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白鵬、場所前恒例の正代“かわいがり”「ハーじゃない。ほれ」

7/5(水) 6:04配信

スポーツ報知

場所前初出稽古手応え14勝1敗 大相撲名古屋場所(9日初日・愛知県体育館)で史上最多の通算1047勝に挑む横綱・白鵬(32)=宮城野=が4日、場所前初の出稽古を行った。お目当ては時津風部屋の幕内・正代(25)。次の大関と期待される逸材との手合わせが今年初場所前からのルーチンで、14勝1敗と次世代のホープを“かわいがる”形で圧倒した。

 厳しい攻めに正代が漏らした「ハー」という声に、白鵬は「ハーじゃない。ほれ」とゲキを飛ばした。最後の一番はもろ差しから一気に寄り切られ、「おぉ」と絶賛して相手に自信をつけさせる余裕も見せた。この1敗以外は完勝。「離れてよし、組んでよしだね」と自画自賛した。

 正代は「もしもの話ですけど。僕の場合は横綱になったとしても(“かわいがり”を)やられる気がします。たとえ30歳を過ぎても…」。184センチ、162キロのサイズと柔軟な体は最強横綱にしてみれば状態を探る稽古相手には最適。番付を考えると本場所序盤で対戦することは確実だ。過去の対戦成績は白鵬の2勝1敗と意外?にも拮抗(きっこう)している。ホープとの恒例行事を終えて、あと11勝に迫った大記録へ順調な仕上がりを実感した。(網野 大一郎)

最終更新:7/5(水) 6:04
スポーツ報知