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高校生が育てた和牛 共進会の県代表に

7/4(火) 8:23配信

岐阜新聞Web

 9月に宮城県で開催される全国和牛能力共進会の復興特別出品区「高校生の部」の岐阜県代表に、飛騨高山高校(高山市)の「ともみさと」が決まった。生徒は生まれたての子牛の時から愛情を込めて世話をしてきた。
 6月14日、高山市で開かれた県予選会に同校から4頭の候補牛が出品された。1頭を生徒2人が担当してきた。
 選ばれたともみさとは3年生の林実佐子さん(17)と栗谷朱里さん(17)が育ててきた。県代表に決まった時は「うれしかった。これまでの頑張りに『みさとちゃん』が応えてくれた」と林さんは振り返る。
 世話のため、土日にも牛舎に通い、病気に気を付けてきた。下痢をしたときは心配したという。しかし、姿勢を保ったり人間の横を歩くよう教える調教の時には厳しく接してきた。全国出場が決まってからは、愛情を込めて毎日シャンプーをしている。
 林さんは「大会まであと2カ月。ベストな状態にもって行きたい」と意気込む。将来の夢は飛騨牛の農家だ。

岐阜新聞社

最終更新:7/4(火) 10:19
岐阜新聞Web