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本人そっくり!大量生産の人形をリペイントするアーティスト

7/4(火) 11:20配信

BuzzFeed Japan

おもちゃ屋さんでよく見かける人形たち。このような“大量生産のセレブ人形“をリペイントするアーティストがいます。

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人形にリアルさを加えているのは、フィリピン出身でアメリカのカリフォルニア州在住のノエル・クルスさん(@noelcruzdolls)。クルスさんの人形は、6月に日本のTwitterでも話題になりました。【BuzzFeed Japan / 山光瑛美】

リペイント人形を作る目的は、「人形を最大限に本物らしき姿に近づけること」だとBuzzFeed Newsに話します。

人形のリペイントをし始めたきっかけは?

「私と妻は1980年代から人形集めをしているんです。2011年の夏に繊細に塗られた人形にネットで遭遇しました。気になって調べてみると、塗り直したものだと気づいたのです」

リアリズムを常に求めて、肖像画を幼い頃から描いてきたクルスさん。塗り直す手法を初めて見かけ「自分も試してみよう」と思うようになったのです。

しかし、スケッチブックに肖像画を描くのとは違うことに気づきます。

「立体で描くのは、二次元とまったく違いました。その上、小さな面積で描いているのですから」

最初に作った人形はネットでまったく購入者がいなかったものの、作り方を研究していくうちに売れるようになったそうです。

「リペイントした人形が売れたことに興奮しました。私の人形を購入したいと思うほど欲しがる人がいるという感覚に。それ以降、セレブ有名人を中心に数百体の人形を描いてきました」

クルスさんのリペイントはエアブラシなど使わず、すべて手描きです。ヘアや体のパーツは場合によってはスタイルを新しくしています。

「大量生産型の人形は、ディテールが欠けていることがほとんどです。お人形遊びとしてつくられているものをリアルにするのは、チャレンジでした」

「別次元での想像力を養うことができ、肖像画をユニークな方法で描くことができるようになりました」

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最終更新:7/4(火) 11:30
BuzzFeed Japan