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往年スタイルアイコン3人が愛した時計

7/4(火) 7:00配信

ELLE ONLINE

あの日、あのとき、あの時代、彼女の腕に輝く一本の時計がもたらした、いくつものドラマ。モードを動かしたヒロインたちの人生に寄り添い、伝説となったマスターピースをおさらい。色褪せない往年アイコン×ブランドウォッチの、華麗なる美の共犯関係をクローズアップ!

【写真】2017 ニュースな時計 BEST10!

世紀の美女グレース・ケリーを輝かせた、本命「ロレックス」

ハリウッド女優からモナコのプリンセスに。華麗な転身を遂げた20世紀のシンデレラ、グレース・ケリー。世紀のウエディングドレスからケリー・バッグまで、いつだって洗練をまとっていた彼女の相棒ウォッチは、イエローゴールドの「ロレックス」。
 
1972年、モンテカルロのパームビーチで開かれた水泳大会に現れたグレースは、今すぐ真似したいほどシック! 「プッチ」のビーチドレスにカゴバッグとターバン、手首には「ロレックス」の“レディ デイトジャスト”がキラリ。1945年の誕生以来、クラシックウォッチのアイコンとして支持される“デイトジャスト”。金無垢のゴージャスなドレスウォッチを、リゾートスタイルにさらりと効かせたグレースのファッションセンスはお見事。
 
ちなみに若き日のカロリーヌ公女も、コンビの“レディ デイトジャスト”を愛用し、母娘揃って「ロレックス」ラヴァー。「ロレックス」がクールビューティーを虜にした秘密は、時代に流されないエレガンスと機能美にあり。

◯ウォッチ“レディ デイトジャスト 28”(YG、ケース径28mm、自動巻き)¥2,240,000/ロレックス(日本ロレックス)(写真は“レディ デイトジャスト”の現行モデル)

銀幕の女王リズが夢中。永遠なる“セルペンティ”神話

『リズが唯一知っているイタリア語は「ブルガリ」という言葉だけなんだ』。5番目の夫リチャード・バートンにそうつぶやかせた、エリザベス・テイラーの「ブルガリ」への熱狂は、今や有名な逸話。
 
1963年の映画『クレオパトラ』の2年間にわたる撮影中、ローマでスキャンダラスな恋に落ちたふたりは、秘密の出入り口のあるコンドッティ通りの「ブルガリ」本店VIPルームへ足しげく通っていたとか。『クレオパトラ』の撮影現場でも、アイコニックな“セルペンティ”ウォッチを身に着けていたリズ。彼女の愛用品は、メタル製チューブの技法“トゥボガス”をブレスレットに採用したタイプ。
 
古代より英知や生命力、永遠のシンボルとして崇拝されるヘビのモチーフが、手首に絡みつく官能的ブレスレットウォッチに昇華し、大女優の腕もとで神々しいまでの美しさを発揮。ジュエリーのエキスパートであり、「ブルガリ」史上最大のコレクターでもあったミューズが愛した“セルペンティ”。今なお進化を続ける美の化身の誘惑に、女たちは誰も抗えない!

◯(写真左)1961年に制作されたウォッチ“セルペンティ” (写真右)ウォッチ“セルペンティ”(YG×ダイヤモンド×エメラルド×マラカイト、ケース縦40mm、クォーツ)¥20,576,000(予価)/ともにブルガリ(ブルガリ ジャパン)

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最終更新:7/4(火) 7:00
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