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9月に「土谷棚田の火祭り」 手作り灯籠3200個完成 松浦・福島

7/4(火) 10:24配信

長崎新聞

 長崎県松浦市の一大イベントとして福島町の土谷(どや)棚田で9月に開かれる「土谷棚田の火祭り」で使用する手作り灯籠の製作が2日完了した。主催するまちおこし団体「ふくしまおいどんが町づくり会」の本川浩二会長は「幻想的な夜景を楽しんでもらおうと心を込めて製作した。ぜひ多くの人に足を運んでほしい」と話している。

 福島町西部の土谷棚田は伊万里湾に面した約15ヘクタールの斜面に約400枚の水田が並び、その景色の良さから「日本の棚田百選」「日本夜景遺産」などに認定されている。火祭りは2003年から地区住民が開いてきたが一時中断。12年から同会が開いている。

 灯籠はペットボトルの底から内部にねじを差し込み、ろうそくを固定する作り。会員やボランティアら約25人は2日、福島町内のJAながさき西海選果場で、再利用できるペットボトルを選別してろうそくを付け替えたり、新しい灯籠を製作したりして汗を流した。6月18日との2日間で計約3200個を作り終えた。

 火祭りは9月17日に開催。同18日以降の1週間は灯籠の代わりに発光ダイオード(LED)ライトを6千個点灯させる予定。

長崎新聞社

最終更新:7/4(火) 10:24
長崎新聞