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藤井四段の30連勝阻む 佐々木五段の活躍に地元・三郷で喜びの声

7/4(火) 10:30配信

埼玉新聞

 プロデビューから無敗で公式戦29連勝の新記録を作った将棋の藤井聡太四段(14)。30連勝を阻んだのは埼玉県三郷市出身の佐々木勇気五段(22)だった。「連勝を止めるなら佐々木五段」―。期待通りの勝利に、通っていた市立鷹野小学校の浦野和彦校長は3日、「在校生の励みになる」と語った。

 木津雅晟市長は「三郷市出身の佐々木勇気五段の勝利を誇らしく思う。さらに研鑽(けんさん)を積まれ、将来の将棋界を担う棋士となられることを心から祈ります」とコメントを寄せた。

 佐々木五段が通った市立鷹野小学校でも、卒業生の活躍に喜びの声が上がった。佐々木五段は同小4年のときに小学生名人となるなど、幼い頃から頭角を現していた。

 同校の体育館へと通ずる廊下に敷かれたすのこの裏には、当時の佐々木五段のメッセージが残されていた。小学校6年生の卒業記念で「10年後、ぼくは将棋のプロになります」との文字が残る。在校生が佐々木五段の活躍を知り、先週発見したという。

 この頃、書かれた文集には、球技大会でサッカーの練習に打ち込み、活躍した時の感想も。将棋だけでなく、多感な少年時代を過ごした跡も見られる。

 同小学校の浦野校長は「卒業生が活躍してくれて、とてもうれしい。在校生の励みになる。これからも活躍を期待しています」と話していた。

最終更新:7/4(火) 10:30
埼玉新聞