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加藤登紀子さん 早世少年の詩を歌に 山田かまち「生きる」

7/4(火) 6:04配信

上毛新聞

 群馬県高崎市で生まれ育ち、多くの絵や詩を残して早世した山田かまち(1960~77年)の詩に合わせた楽曲を歌手、加藤登紀子さんらが制作、3日に市文化会館で報道関係者にお披露目された。

没後40年の節目に

 かまちの詩に魅了された加藤さんが、8月に没後40年となる節目に際し、楽曲制作を決意した。詩は、かまちが亡くなる10日余り前に書いた「生きる」で、高校教科書にも掲載された。

 加藤さんはオーケストラ用に編曲した作曲家の千住明さんとかまちの母、千鶴子さんと記者会見し、「純粋に光り輝こうとするエネルギーは若い世代特有のもので、美しい。かまちのように思うことを素直に表現する尊さを、歌を通じて伝えたい」と話した。

 3日は公開収録も行われ、群馬交響楽団をバックに加藤さんが情熱的に歌い上げた。9月10日に群馬音楽センターで開かれる群響と加藤さんのコンサートで一般に披露され、CDも発売される。

上毛新聞社

最終更新:7/4(火) 8:19
上毛新聞