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ごみ袋の出生祝い 伊那市が子育て世帯に

7/4(火) 6:00配信

長野日報

 伊那市は今月から、出生祝いとして可燃指定ごみ袋の小サイズを新生児がいる市内の保護者に贈る事業を始めた。子育て世帯は、紙おむつなどで一般家庭よりもごみの量が増える傾向にあるため、支援して経済的負担の軽減を図る。

 今年4月1日以降に出生した乳幼児の保護者が対象。この条件を満たした転入者については満2歳児まで対応する。乳幼児1人につき1回のみで50枚支給。年間650人を見込み、160万円を予算化した。

 出生や転入で市の窓口を来訪した時に、市社会福祉協議会の就労支援施設「輪っこはうす・コスモスの家」で手作りされた布製の巾着袋に入れて贈る。白鳥孝市長のメッセージも添える。

 今年4月~6月の間に出生、転入の届けを行った保護者については、8月~10月の乳幼児健診で渡す。

 「出生祝いでごみ袋を贈る事業は珍しいのでは」と市環境衛生係。「ごみとして排出されるおむつの量は多い。市は子育てしやすいまちづくりを進めており、少しでも手助けができれば」と話す。

最終更新:7/4(火) 6:00
長野日報