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AIで乗り合いタクシー配車 はこだて未来大が開発 名古屋で導入

7/4(火) 11:06配信

北海道新聞

中部国際空港と名古屋市周辺を結ぶ

 【函館】公立はこだて未来大の人工知能(AI)研究者らでつくるベンチャー企業「未来シェア」(社長・松原仁公立はこだて未来大教授)は3日、同社が開発したAI自動配車決定システムが、中部国際空港(愛知県)と名古屋市周辺地域を結ぶ乗り合い型タクシーの運行に導入されたと発表した。同社によると、タクシーの配車でAIが導入されるのは国内で初めて。

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不特定多数を効率的に送迎

 名古屋市と周辺で営業するつばめタクシーグループが1日から、同市周辺の3エリアと同空港を定額料金で結ぶジャンボタクシー(乗客最大9人)で運用を始めた。複数の客の乗降希望地と時刻を配車システムに入力すると、必要台数とルートをAIが決定。不特定多数を同じ車両で効率的に送迎できるという。

 料金は利用形態によって異なるが、1人で申し込んだ場合、タクシーより安く利用できる。現在は2日前までに電話予約が必要だが、将来的には利用直前でもスマートフォンで予約を可能にする考えだ。

 未来シェアは松原氏らが昨年7月に設立した。

北海道新聞

最終更新:7/4(火) 11:06
北海道新聞