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台風3号は西日本を東進 台風と前線の大雨に厳重警戒

7/4(火) 11:10配信

ウェザーマップ

 台風3号は、4日夜にかけて西日本から東日本を東に進み、梅雨前線は北陸から東北地方に停滞する見込み。西日本から東北地方では、あす5日の明け方にかけて、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風やうねりを伴った高波にも警戒が必要だ。

 台風3号は、4日午前11時には大分市付近にあるとみられ、1時間におよそ50キロの速さで東北東へ進んでいる。今後4日夜にかけては四国から東海道沖を東に進み、5日明け方には関東の東海上に達する見込み。
 また、梅雨前線は、北陸地方から東北地方に停滞する見込みで、台風の接近に伴って活動が活発になるおそれがある。

大雨・雷・突風

 九州と北陸地方では、非常に激しい雨が降っているところがあり、金沢市では午前9時58分までの1時間雨量が、7月としては統計史上1位となる61.5ミリを、熊本県の阿蘇乙姫では4日昼前に、1時間に81.5ミリの猛烈な雨を観測した。
 5日明け方にかけても雷を伴った激しい雨が降り大雨となる見込みで、西日本では、4日は猛烈な雨が降るおそれがある。

■5日正午までの24時間予想雨量(多い所)
 四国         250ミリ
 近畿         200ミリ
 北陸、関東甲信    150ミリ
 東海         120ミリ
 九州北部、中国、東北 100ミリ

 西日本から東北地方では、これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあるため、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。

暴風・高波

 西日本では4日夜のはじめ頃にかけて、東日本では5日未明にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなるところがある。

■4日に予想される最大瞬間風速
 四国、九州北部、近畿、東海、関東甲信 35メートル

■4日に予想される波の高さ
 四国 6メートル

最終更新:7/4(火) 11:10
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