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17年路線価 青森県内、平均1.1%減で7年連続マイナス

7/4(火) 11:04配信

デーリー東北新聞社

 仙台国税局は3日、相続税や贈与税の算定基準となる2017年分の路線価を発表した。青森県内の標準宅地(3085地点)の対前年変動率は平均マイナス1・1%で、下落幅は0・8ポイント縮小したものの、現在の計算方法となった10年以後で見ると、11年から7年連続で下落した。八戸税務署管内の最高路線価(1平方メートル当たり)は八戸市三日町「三日町通り」の10万円(前年比5千円減)で、4年ぶりの下落となった。

 県内7税務署管内の最高路線価の所在地はそれぞれ前年と同じ。県内最高は青森税務署管内の青森市新町1丁目「新町通り」で15万5千円(増減なし)だった。

 県南の税務署では、十和田管内が三沢市松園町3丁目「30ロード商店街通り」の3万3千円で、2年連続横ばい。むつ管内は、むつ市小川町2丁目「国道338号通り」が3万1千円で横ばい。21年間続いていた下落が止まった。

 仙台国税局管内の平均増減率は0・6%(0・5ポイント増)で、2年連続の上昇。県別に見ると、宮城県と福島県が上昇した。

 東北地方52税務署の最高路線価を比較すると、仙台中が226万円(28万円増)で1位。青森8位、八戸11位、弘前12位、五所川原30位、十和田36位、むつ41位、黒石50位だった。

デーリー東北新聞社