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「福島への責任優先」 東電福島復興本社・大倉代表が初訓示

7/4(火) 11:25配信

福島民友新聞

 東京電力福島復興本社の大倉誠代表が3日、富岡町の同本社で就任後初の訓示を行い、「福島への責任を果たすという変わらない気持ちで、変わっていく情勢にきちんと応じていくことがわれわれの使命だ」と社員に呼び掛けた。
 大倉氏は、福島第1原発事故から6年3カ月が経過したことから「福島への責任を果たすことが何よりも優先。賠償や除染、復興推進など各職場で今までよりも思いを深く強め、仕事を全うしてほしい」と求めた。
 一方、帰還困難区域を除く大部分の避難指示の解除について「大きな変化が起きている。その変化についていかなくてはいけないし、先取りする気持ちで、一人一人考えて取り組んでいかなくてはいけない」と強調した。
 訓示後、報道陣の取材に応じた大倉氏は福島第2原発の存廃について「県議会や各市町村議会から廃炉を求める決議がされている。廃炉にするかどうかは会社としては検討中」と明言を避けた。

最終更新:7/4(火) 11:25
福島民友新聞