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三菱アルミ、車熱交換器用アルミ板 米国で一貫生産検討

7/4(火) 12:24配信

日刊産業新聞

 三菱アルミニウム(本社=東京都港区、浜地昭男社長)は自動車熱交換器用アルミ板について、海外のアルミ圧延メーカーと合弁で、米国での一貫生産を検討している。現在相手企業と会談を重ねている。米国内の既存圧延工場を改修する形にするか、新工場を一緒に作るかなど詳細は今後議論する。世界第2位の自動車市場を抱える米国ではラジエーターやカーエアコンなど熱交換器の材料向けにアルミ板の需要が伸びている。一方現地に進出した日系アルミ圧延メーカーで熱交向けの板を一貫生産する企業はなく、顧客の日系自動車部品メーカーの間では現地生産を望む声が強まっていた。三菱アルミでは今年度中にも相手企業と合意を形成し、顧客の要望に応えられる体制づくりを急ぐ考えだ。

最終更新:7/4(火) 12:24
日刊産業新聞