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不要家電から五輪メダル作ろう! 携帯電話やデジカメ、沖縄で回収呼び掛け

7/4(火) 6:00配信

沖縄タイムス

 あなたの使用済み小型家電が東京オリンピックのメダルに生まれ変わる-。沖縄県浦添市は、大会組織委員会が取り組んでいる「都市鉱山からつくる!  みんなのメダルプロジェクト」に参加している。5月から市役所1階の総合受付横にボックスを設置し、不要になった携帯電話やパソコン、デジタルカメラなどの回収に協力を呼び掛けている。

 プロジェクトは、全国から集めた携帯電話などの小型家電から取り出したリサイクル金属で、2020年開催の東京五輪・パラリンピックで使用する金、銀、銅メダル約5千個を製作するというもの。

 資源の有効活用で持続可能な社会を推進するとともに、国民参加型の大会にすることが狙い。委員会によると、小型家電を集めてリサイクル率100%のメダル製作を目指す取り組みは、五輪・パラリンピック史上初めてだという。

 市での回収の対象になるのは携帯電話やデジタルカメラ、メモリーカード、ゲーム機など約20品目。記録されたデータを消去し、電源を切った状態での持ち込みを呼び掛けている。

 県内では浦添市のほかに粟国村や与那国町などが参加。市は5月23日に回収ボックスを設置し、6月14日までに28・5キロを回収した。今後も目標重量に達するまで回収を続ける予定。

 市環境保全課の担当者は「市民の皆さんがオリンピックに参加できる機会でもあるので、ぜひ協力をお願いします」と呼び掛けた。

 問い合わせは同課、電話098(876)1234。

最終更新:8/28(月) 7:45
沖縄タイムス