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ユナイテッド・シネマ、4DXで沖縄初進出 サンエーの大型商業施設 県内最大230店入居 19年夏開業へ

7/4(火) 5:05配信

沖縄タイムス

 沖縄県内流通最大手のサンエー(上地哲誠社長)は3日、浦添市役所で会見し、同市のキャンプ・キンザー沖の埋め立て地(西海岸第1ステージ)に建設する大型商業施設の概要を発表した。店舗数はイオンモール沖縄ライカム(北中城)を上回る230店で県内最大規模になる見通し。目玉テナントの一つとして体験型映画館「ユナイテッド・シネマ」(東京、渡辺章仁社長)が出店する。

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 同シネマの県内出店は初めて。県内最多となる11スクリーンで営業する予定。映像に合わせて座席が動いたり水しぶきが出たりする新感覚の体感型アトラクションシアターの導入を検討している。映画だけでなく、舞台を設置して音楽ライブなどの催しも展開するなど、総合的なエンターテインメント施設を目指す。

 商業施設は鉄筋コンクリート6階建て。1~3階に約230店舗が入り、悪天候でも利用しやすい立体駐車場を中心に、約3800台の駐車場を備える。外食やサービスのテナントを含めた総賃貸面積は約7万8千平方メートルで、イオンモール沖縄ライカムと同規模。店舗数はライカムより約10店舗上回る230店となる予定だ。6日に着工し、2019年夏の開業を目指す。総工費は約400億円。

 地元客は新しさ、国内外の観光客には沖縄らしさを体感できる交流施設をイメージしている。国内ファッションをリードするパルコと共同で会社を設立しており、高い集客力を図る施設を目指す。県内初出店の企業を中心にテナントを誘致する。

 上地社長は「日本らしさ、沖縄らしさ、魅力的な新しさを提案していく。地元メーカーと組んだ商品開発にも取り組みたい」と力を込めた。渡辺社長は「総合エンタメの場として、従来の映画ファン以外も来場できるような施設にしたい」と語った。

最終更新:7/4(火) 17:30
沖縄タイムス