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NASCAR第17戦:ステンハウスJr.2勝目。トヨタのルーキーは残り2周で11台交わす

7/4(火) 15:00配信

オートスポーツweb

 モンスターエナジーNASCARカップは7月1日、第17戦デイトナが行われ、リッキー・ステンハウスJr.(フォード・フュージョン)が優勝を飾った。

【写真】2度目のカップシリーズ優勝で喜びを爆発させるリッキー・ステンハウスJr.

 シリーズ最大のイベントである開幕戦“デイトナ500”と同じく、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された第17戦は、アメリカ独立記念日にもっとも近い土曜日のナイトレースとして行われた。

 160周で予定されていた決勝レースは、複数台が絡む多重クラッシュ“ビッグ・ワン”が多発。合計で14回のイエローコーションが出される荒れた展開となった。

 レースは残り8周のタイミングでもビッグ・ワンが起こり赤旗中断。残り3周で再開される。しかし、その直後にも複数台が絡むクラッシュが起きてしまい、延長戦“オーバータイム”となる。

 デビッド・レーガン(フォード・フュージョン)をラップリーダーに迎えた最後のリスタート、ラガンは2車身分のアドバンテージを築いていたが、2番手を走行するステンハウスJr.がバックストレートエンドで追いつきオーバーテイク。そのまま逃げ切り2017年シーズン2勝目を飾った。

 キャリア2勝目を達成したステンハウスJr.は「(キャリア初優勝を遂げた第10戦)タラテガで乗ったマシンは大事に取っておきたくて、新しいマシンを作るようチームに頼んだんだ。そうしたら、またしても最速のマシンを作ってくれたよ」と喜びを語った。

「最高の週末だった。2008年からデイトナでレースを戦っているけど、キャリア2勝目を挙げて、ビクトリーレーンに進めるとは思わなかったよ」

「NASCARにかかわるすべての人、応援してくれているファンに感謝したい」

 新型カムリを投入するトヨタ勢は、マット・ケンゼスがステージ2を制したものの、マーティン・トゥルーエクスJr.、デニー・ハムリンらが“ビッグ・ワン”に巻き込まれて上位争いから脱落してしまう。

 そのため陣営トップは、オーバータイムを20番手で迎え、3ワイドバトルをかきわけて2周で11台を交わしたエリック・ジョーンズの9位だった。

 モンスターエナジーNASCARカップ第18戦は7月8日、ケンタッキー州のケンタッキー・スピードウェイで行われる。


[オートスポーツweb ]