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星稜中、完封で全国切符 全日本少年軟式野球北信越予選

7/4(火) 2:16配信

北國新聞社

 第34回全日本少年軟式野球大会北信越ブロック予選最終日(3日・加賀市中央公園野球場=北國新聞社後援)決勝が行われ、昨年の第33回大会で日本一になった石川代表の星稜中は7-0で長野代表の塩尻塩嶺クラブを下した。先発の荻原吟哉は奪三振11の力投で完封した。星稜中は8月7日に横浜スタジアムで開会する全国大会に出場し、2連覇を狙う。

 星稜中は二回に押し出しで先制、三回は5番・笠井昴己の三塁打、6番・松本笙の中前打、7番・高木宏望三塁打と3者連続タイムリーで3点を追加した。四回は2番・出村夢太の適時打で5-0、さらに笠井が2打席連続となる三塁打で2点を挙げた。

 ▽決勝

 星稜中0133000―7

 塩尻塩嶺ク0000000―0

 (星)荻原-内山(塩)武居、依田-上條▽三塁打 笠井2、高木(星)

 昨夏の前回大会、今春の文部科学大臣杯第8回全日本少年春季大会を制した星稜の強さは、再び巡ってきた夏も健在だ。今大会も予選12試合を61得点1失点で、危なげなく北信越王者になった。「史上最強」と呼ばれる堂々の勝ちっぷりに「全国3連覇」の期待が懸かる。

 3連投の荻原について、田中辰治監督は「バテ気味で本来の投球ではなかった」と言うものの、ストレート中心の制球がさえ、許した安打はわずか2本、四死球ゼロ。外野にすら打球を運ばせない投球内容だった。荻原は「守備が安定しているので落ち着いて投球できる」と充実の表情だった。

 夏、春、夏の3連覇の偉業に向け、ナインの心は一つだ。内山壮真主将は「苦しい場面で打線がつながった。全員野球の勝利。必ず全国制覇する」と誓った。

北國新聞社

最終更新:7/4(火) 2:16
北國新聞社