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フェイスブックへのドイツ当局調査、利用規約承諾の強要有無が焦点か

7/4(火) 5:55配信

Bloomberg

ドイツの連邦カルテル庁は、米フェイスブックがソーシャル・ネットワーク・サービス (SNS)最大手の立場を事実上乱用し、理解困難なサービス利用規約の承諾をユーザーに強制した可能性があるとして調査している。フェイスブックではユーザーから集める大量のデータが巨額の広告収入につながっている。

ソーシャルメディアの世界で孤立したくない利用者からフェイスブックが情報を「ゆすり取って」いるというのが、カルテル庁の見方だとハンブルクを拠点とするフレデリック・ワイマール弁護士は指摘した。

同庁のムント長官は先週、フェイスブック調査の最初の結果を年内に「ぜひとも公表したい」と述べた。同庁は昨年3月に、フェイスブックの調査開始を明らかにしていた。

フェイスブックは結果の見通しについてのコメントを控えた。同社はこれまで、適用法の範囲内で営業していると主張、当局に協力する構えだと述べている。

原題:Facebook’s Small Print Might Be Antitrust’s Next Big Target (2)(抜粋)

Aoife White, Karin Matussek

最終更新:7/4(火) 5:55
Bloomberg