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メキシコ当局、債券市場の共謀疑惑の調査拡大-関係者

7/4(火) 14:02配信

Bloomberg

メキシコ当局は4000億ドル(約45兆円)規模の同国債券市場への調査を拡大している。

事情に詳しい関係者3人によれば、証券監督当局のCNBVは、銀行やブローカー、年金基金が国債価格を抑えるため共謀したかどうか独自調査を開始した。これに先立ち反トラスト法当局も昨年、国内市場に関する調査を始めており、両機関は電子チャットなどの通信記録の提出を要求しているという。

両機関による並行調査でメキシコの債券市場参加者のリスクは高まる。CNBVの調査で不正がないか調べる調査官が増え、加担したと特定された人はより重い罰則に直面する恐れがある。

メキシコの連邦経済競争委員会(COFECE)は昨年10月に調査を開始し、情報提供者を募るため半年後に調査を公表。ブルームバーグ・ニュースは5月、サンタンデール銀行とバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)、JPモルガン・チェース、HSBCホールディングス、バークレイズ、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の計7行の現地部門が調査対象になっていると報じていた。不正を指摘された銀行はない。

原題:Mexico Probe Into Bond-Market Collusion Said to Be Expanding (1)(抜粋)

Isabella Cota, Eric Martin, Michelle Davis, Nacha Cattan

最終更新:7/4(火) 14:02
Bloomberg