ここから本文です

円高ドル安の影に中銀、4-6月お気に入りはユーロか-IMFデータ

7/4(火) 15:09配信

Bloomberg

今年に入ってドルが急激に下げ、円とオーストラリア・ドルが驚異的に上昇した理由の大きな部分は中央銀行だったかもしれない。

国際通貨基金(IMF)が先週公表した世界の外貨準備データから類推される。データによると、世界の中銀の外貨準備は合わせて1.8%増え10兆9000億ドル(約1230兆円)。外貨準備管理当局の81%が通貨の内訳をIMFに対して明らかにした。割合は2013年末の53%から上昇し、過去最高。

IMFのデータによると、外貨準備に占めるドルの割合は64.5%と15年初めの66%から低下。1-3月期は円と豪ドルの比率上昇が目立った。同四半期中は相場上昇も大きかったが、4-6月期は動きが鈍った。第2四半期はユーロが選好された可能性がある。

原題:Yen the Big Winner as Central Banks Trim Dollar, Pound Holdings(抜粋)

Garfield Clinton Reynolds

最終更新:7/4(火) 15:09
Bloomberg