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国登録記念物の大庭園がデジタルアート空間に! チームラボ『かみさまがすまう森のアート展』/佐賀

7/4(火) 18:10配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2126

2017年7月14日(金)~10月9日(月)、佐賀県・武雄にある御船山楽園にてウルトラテクノロジスト集団、チームラボによる〈チームラボ かみさまがすまう森のアート展〉が開催されます。

【写真で見る】高さ3030mm、幅4550mmの巨岩に滝の姿が現れるプロジェクションマッピング作品

見どころは、庭園内で体験できる「自然が自然のままアートになる」アートプロジェクト。

たとえば『かみさまの御前なる岩に憑依する滝』は、高さ3030mm、幅4550mmの巨岩に滝の姿が現れるプロジェクションマッピング作品。水の動きを物理計算し、滝の動きがリアルに表現されます。

舞台となる御船山楽園は、1845年(江戸後期)に創設された国登録記念物の名勝地。敷地の境界線上には、日本の巨木ランキング第7位に入る樹齢3000年以上の大楠が、庭園の中心には樹齢300年の大楠があります。

また、森には巨石に囲まれた正一位稲荷大明神が祀られ、洞窟には、日本で最初の大僧正・名僧行基が彫ったと伝えられている三仏体の磨崖仏や五百羅漢も。ここは、遙か昔から自然と人との営みが美しい文化的遺産を育んできた場所なのです。

本展では、50万平米にも及ぶ敷地に13個の作品が展示され、庭園がデジタルアート空間に変わります。これは迫力ありそう!

『増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock』は、高さ4550mm、幅3830mmの巨岩に投影されるプロジェクションマッピング作品。 岩にこの地域に咲く花々が咲いては散っていきます。

『呼応するツツジ谷 / Resonating Azalea Valley』という作品では、御船山楽園のツツジ、5万本をライトアップ。鑑賞者が近くを通ると音色を響かせながら光が輝き、光が伝播していきます。

このほか、お客さんが描いた生きものたちによって空間が彩られる『グラフィティネイチャー廃墟の湯屋に住む生き物たち』など、子供から大人まで楽しめる作品がいっぱい。ぜひ現地で、自然とデジタルアートの融合を体感してみたいですね。

information
チームラボ かみさまがすまう森のアート展
会期:2017年7月14日(金)~10月9日(月)
時間:7月14日~8月14日は20:00~22:30/8月15日~10月9日は19:30~22:30
会場:御船山楽園
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
入場料:大人1600円、中高生1200円、小学生800円、未就学児無料
主催:御船山楽園、チームラボ


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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