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「女性器、タブー視しないで」 セルフケア訴え、自ら実験台に 〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く

7/7(金) 7:00配信

withnews

 自分の女性器を丁寧にセルフケアし、口にしづらい悩みの解決を――。ツイッターに投稿した漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題になった漫画家・吉谷光平さんが、自身を実験台に女性の身体のセルフケアを訴える女性について描きました。

【漫画】「性器セルフケア」はこちら。〝30秒で泣ける〟と話題になった「男ってやつは」も掲載

漫画の内容は

 女性A:性器もセルフケアが大事か~

 男性B:えっ?

 女性A:排泄障害や骨盤臓器脱の改善につながるんだってさ

 男性B:いきなり何でそんな恥ずかしい話を……?

 女性A:恥ずかしい? 性器だって体の一部じゃん 大事にするのと見ないフリをするのは違うよ あなたも男性器のケアしっかりしてね

 男性B:……はい

元のニュースはこちら

 3月に出した著書「ちつのトリセツ」(径書房)で、タブー視され、放っておかれがちな部位をいたわろうと呼びかけているのが原田純さんです。

 3年前、仕事を通じて知り合った助産師に、「あなたの膣(ちつ)は干からびている」と指摘され、衝撃を受けたといいます。今は離婚した夫と20年以上、セックスレスだと明かした時のことでした。

 膣は粘膜に覆われた筋肉なので放っておくと乾いて縮まるが、手入れをすれば潤いや弾力を取り戻し、排泄障害や骨盤臓器脱などが改善する可能性があると聞いたそうです。

 腹をくくって自ら実験台になると、長年の便秘は解消、子宮下垂も止まりました。

 小さな出版社の社長兼編集者として「恥ずかしがっている場合じゃない」と自らペンを握り、加齢による劣化のメカニズム、中高年女性を悩ませる尿漏れなどとの関連について解説。マッサージの方法もイラストつきで紹介しました。

 現在4刷りで1万4千部。心当たりがあっても人に相談できない、不調や性の問題に体当たりで挑む姿勢が、深い共感を呼んでいます。

 「この年で恋人もいない今だから書けた。自分の性を知り、私の心が解放された。人として少し成長できたかも」

漫画作者・吉谷光平

 【よしたに・こうへい】 漫画家。サラリーマン生活や漫画家アシスタントなどを経て、月刊スピリッツの「サカナマン」でデビュー。漫画アクションで「あきたこまちにひとめぼれ」を連載中、月刊ヤングマガジンの連載「ナナメにナナミちゃん」の単行本1巻が発売中。ツイッターで公開した2ページ5コマの漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題に。

最終更新:7/7(金) 7:00
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