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(語る 人生の贈りもの)一柳慧:13 東日本大震災、自分の音みつからず

7/5(水) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■作曲家・一柳慧

 音楽は社会の映し絵と言われます。何か特別なアンテナを音楽家が持っているかどうかはわかりませんが、私にも無意識のうちに、作品と時代がシンクロしてしまうという不思議な経験はあります。
 《日本の連歌に想を得た、多文化共生を想起させる交響曲「ベルリン連詩」(1988年)はベルリンの壁崩壊の前年に完成。交響曲第9番「ディアスポラ(流浪の民)」(2014年)も欧州の難民危機がクローズアップされる前に初演されている》
 戦争に真正面から向き合うオペラを書いたこともあります。しかし、東日本大震災に対しては、私はまだ自分の音を見つけられていません。……本文:1,581文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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