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北島三郎 相次ぐ恩師の旅立ちに「命のはかなさを感じます」

7/5(水) 15:34配信

東スポWeb

 演歌歌手・北島三郎(80)の「兄弟仁義」などで知られる作曲家・北原じゅん氏(享年87)のお別れの会が5日、都内で行われ、北島のほか西郷輝彦(70)ら約150人が参列した。

 5月6日に転移性肝がんのため死去した北原氏。生前は西郷の「君だけを」や、瀬川瑛子(68)の「命くれない」など数多くのヒット作を生み出した。

 北島は「『兄弟仁義』という良い曲をもらって、映画にもなった。感謝しています」。今年に入り、師匠・船村徹氏が死去したこともあってか「誰でも旅立つ日は来るけど、命のはかなさを感じます」としみじみと語った。

 歌手代表として弔辞を読んだ西郷は「役者になってご無沙汰してしまったが、強いし怖い先生」と振り返った。当時、ロカビリー歌手だった西郷を歌謡曲歌手に育て上げたのも北原氏。「ピアノを弾きながら『違うだろ!』と怒鳴られ、頭をガン! また歌って『違うだろ!』と怒鳴られ“ガンガン”の繰り返しだった」と懐かしそうに語った。

 瀬川は大ヒット曲「命くれない」について「一生の宝物をもらった」と感謝。昨年、自身の50周年コンサートを北原氏が見に来てくれたそうで「普段、そういうところに足を運ばないのに来てくれたことがうれしくて。50周年を迎えられたのも先生のおかげ」と目に涙を浮かべた。

最終更新:7/5(水) 15:59
東スポWeb