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日常の草取りや家具移動… 高齢者生活、ワンコイン支援 吉田町

7/5(水) 8:06配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 吉田町は2017年度、1人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯の日常生活を支えよう―と草取りや家具の移動などを支援する事業「ワンコインサービス500」を始めた。

 町シルバー人材センターに委託して実施する。高齢者同士が支え合う仕組みをつくり、高齢者の雇用や就労促進も目指している。

 サービスを利用できるのは65歳以上の高齢者のみの住民税非課税世帯で、世帯全員が要支援・要介護認定を受けていることなどが条件。1回500円(1時間まで)で、介護保険のホームヘルプサービスでは受けられない電球や蛍光灯の取り換えや留守番などを依頼することができる。時間は原則、平日の午前7時~午後5時の間。利用は月1回まで。

 1人暮らしの高齢者らから「親族が近くに住んでおらず、家事に困っている」との相談が複数あり、町の第5次総合計画前期基本計画(16~19年度)でサービス導入を掲げていた。ただ、6月の制度開始以降、利用登録者は4人にとどまる。福祉課の担当者は「周知に努めたい」と話す。

 問い合わせは福祉課<電0548(33)2105>へ。

静岡新聞社