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静岡の県道で土砂崩れ 鉄道1.7万人に影響 台風3号県内被害

7/5(水) 12:24配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 東海道沖を通過した台風3号の影響で静岡県内は4日夜から深夜にかけて局地的に大雨が降り、総雨量は静岡市駿河区98ミリ、伊豆市天城山76・5ミリ、浜松市天竜区佐久間75ミリを観測した。県のまとめによると、静岡市駿河区で30代男性、同市清水区で60代女性が転倒し、いずれも軽傷を負った。

 土砂崩れも発生し、静岡市葵区上落合の県道井川湖御幸線で5日午前1時半ごろ、道路脇の斜面が崩れて道路をふさいでいるのを、中部電力職員が発見し、静岡中央署に通報した。現場は口坂本温泉から市街地に向かって約4キロの地点。市によると、土砂崩れの規模は高さ約40メートル、幅約50メートルで、崩土量は約300立方メートル。現場で電柱が倒れた影響で停電も発生し、周辺の400戸が最大3時間20分停電した。

 JR東海静岡支社によると、東海道新幹線は4日夜、新富士-掛川間で一時運転を見合わせ、上下線計22本が最大50分遅れて約1万4千人に影響した。東海道本線も静岡-用宗間で約1時間20分運転を見合わせ、上り1本が全区間運休、下り1本が部分運休、上下線計13本が最大88分遅れ、約3300人に影響した。

静岡新聞社