ここから本文です

正午のドルは112円後半、北朝鮮巡る報道で円ショートの巻き戻し

7/5(水) 12:14配信

ロイター

[東京 5日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ロンドン市場の午後3時時点に比べ、ドル安/円高の112.93/95円。早朝の取引では、昨日の北朝鮮によるミサイル発射を巡り、米国務長官が北朝鮮を非難する声明を発表したほか、朝鮮中央通信の報道も流れ、北朝鮮をめぐるリスクが改めて意識され、ドル安/円高が進んだ。

ドルは早朝に113.35円の高値を付けた後、一連の報道前に113.30円付近を推移していたが、報道を受けて113円割れとなった。

その後、一旦切り返したが、午前10時過ぎには、韓国の韓民求国防相が、北朝鮮が6度目の核実験を実施する可能性が高いとの考えを示したことを受け、ドルは再び売られ112.82円まで下落した。

午前の取引の中心は、CTAなど海外短期筋で、本邦実需筋の活発な参加は見られなかったという。CTAなどでは、4日の米独立記念日の前に構築したドルロング/円ショートを巻き戻す動きが目立ったという。

ユーロは6月30日につけた直近の高値1.1445ドルから4日までの3営業日続落していたが、午前の取引では、切り返して1.1368ドルまで小幅に上昇した。

ユーロ/円は対ドルでの円高が響いて上値が重く、128円前半で推移した。

最終更新:7/24(月) 4:05
ロイター