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原油先物しっかり、地政学リスクの高まりで 上値重い

7/5(水) 12:39配信

ロイター

[シンガポール 5日 ロイター] - 5日のアジア原油先物市場はしっかり。朝鮮半島と中東での地政学な緊張を巡る懸念が背景。ただ、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産にもかかわらず供給は十分であることから、上値は抑えられている。

0155GMT(日本時間午前10時55分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>はほぼ横ばいの1バレル=49.63ドル。

米WTI原油先物<CLc1>もほぼ横ばいの47.06ドル。

いずれも6月21日の安値の水準から約12%上昇している。

トレーダーは、北朝鮮によるミサイル発射やサウジアラビアなどのアラブ4カ国とカタールとの政治的危機が、原油価格を支援しているとの見方を示した。

一方で、原油価格は50ドルを下回る水準で推移を続けている。トレーダーは潤沢な原油供給が背景にあると指摘した。

トムソン・ロイター・オイル・リサーチによると、OPECの6月の1日当たり原油輸出量は2592万バレルとなり、5月を45万バレル上回ったほか、前年同月に比べて190万バレル増えた。

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最終更新:7/17(月) 14:13
ロイター