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東京マーケット・サマリー(5日)

7/5(水) 18:17配信

ロイター

<外為市場>

午後5時のドル/円は、FALSE午後5時時点に比べてドル高/円安の113円半ば。北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され、午前には112円台後半に下押ししたが、午後にかけてひとまず消化が進み113円台を回復した。夕方にかけては、独金利の上昇を眺めて強含んだユーロ/円につれてドルも113円半ばまで上値を伸ばした。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小反発。終値で13営業日連続2万円を上回った。前日の米国株式市場は休場、ドル/円も変化に乏しいなか、北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりで一時140円超安となった。売り一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買いの観測や自動車や鉄鋼など出遅れ感のあるセクターへの継続的な押し目買いでプラスに転じ、小幅高で推移した。

東証1部騰落数は、値上がり1329銘柄に対し、値下がりが550銘柄、変わらずが143銘柄だった。

<短期金融市場> 17時17分現在

無担保コール翌日物の取引水準は前日と大きく変わらず、加重平均レートは速報ベースでマイナス0.054%になった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.063%とマイナス幅を拡大した。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りは前回に比べて低下した。レポレートなどの低下を反映したとの見方が出ていた。ユーロ円3カ月金利先物は小高い。

<円債市場> 

長期国債先物は続落。前日の米債市場が休場で、外部環境による円債への影響が限られる中、前場は方向感に欠く動きとなった。後場に日経平均株価がプラス圏に浮上すると、短期筋からの売りが優勢になった。9月限は中心限月として3月15日以来となる150円割れとなった。

現物債市場も軟化。中期ゾーンは日銀オペで需給の緩みを意識させる結果になったことから金利に上昇圧力がかかった。長期ゾーンは国債先物に連動して弱含み。超長期ゾーンはあすの30年債入札を前にした持ち高調整が入っていた。北朝鮮に絡む地政学リスクの影響は限られた。

最終更新:7/17(月) 21:51
ロイター