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北島三郎「灯り消さずに」―北原じゅんさんお別れの会

7/5(水) 15:11配信

スポーツ報知

 今年5月6日に転移性肝がんのため亡くなった作曲家・北原じゅんさん(享年87)のお別れの会が5日、都内で営まれ、歌手の北島三郎(80)ら約150人が出席した。

 西郷輝彦(70)のデビュー曲「君だけを」(1964年)、北島の「兄弟仁義」(65年)、水前寺清子(71)の「ゆさぶりどっこの唄」(〃)、城卓矢の「骨まで愛して」(66年)、瀬川瑛子(68)の「命くれない」(86年)など数々の名曲を残した北原さん。北島は「『兄弟仁義』という良い曲をもらって、映画にもなった。感謝しています。灯りを消さずに頑張るから守ってほしい、と伝えました」と振り返りながら「誰でも旅立つ日は来るけど、命のはかなさを感じます。いずれは俺も旅立つんだろうけど」とさびしそうな表情を見せていた。

 弔辞を述べた西郷は「ロカビリー歌手だった僕を歌謡曲の歌手にしてくれた面白い、強い、怖い先生でした」、水前寺は「(歌のレッスンで)がなれ、怒鳴れ、と言われなかったら今の水前寺清子はありません」とそれぞれの言葉で感謝。瀬川は「『命くれない』は宝物です。怖い先生でしたけど、去年の50周年リサイタルを見に来て下さったんです…」と語ったところで号泣した。

 祭壇には51歳当時の遺影が飾られ、会場には愛用のギターや自ら描いた絵画なども置かれた。

最終更新:7/5(水) 17:13
スポーツ報知