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「メアリと魔女の花」神木隆之介、SEKAI NO OWARI主題歌が「心から離れない」

7/5(水) 21:36配信

映画ナタリー

「メアリと魔女の花」のトークイベントが本日7月5日に東京・JR新宿ミライナタワーで行われ、キャストの杉咲花、神木隆之介、佐藤二朗、主題歌を担当したSEKAI NO OWARI、監督の米林宏昌、プロデューサーの西村義明が出席した。

【写真】杉咲花(他33枚)

「メアリと魔女の花」は、魔女の国へと旅立つ少女メアリの冒険を描いた作品。杉咲、神木、佐藤のほか、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶがキャストに名を連ねている。

“チームメアリ”と名付けられた登壇者たちの中から、まずは「思い出のマーニー」でも米林とタッグを組んだ杉咲が「米林監督と2度もご一緒させていただけるとは思っていませんでした。早く皆さんに観ていただきたいです……にひひ」と楽しげに挨拶。続けて杉咲の声について聞かれた神木が「さすが花さまです」と話すと、負けじと杉咲も「さすが神さまです」と応酬し、会場の笑いを誘う。神木は収録を振り返りながら「叫び声のバリエーションもすごいですし、メアリの爆発的なパワーを表現できていて素敵だなと思いました」と杉咲の演技を称賛した。

ここでステージには、主題歌「RAIN」を提供したSEKAI NO OWARIのメンバーが登場する。米林は4人に主題歌を依頼した理由について「『幅広い世代の方に口ずさんでもらえる曲にしたい』と考えたとき、SEKAI NO OWARIさんが頭に浮かびました」と明かし、バンドメンバーのSaoriは映画の制作スタジオで米林と話したときのことを振り返りながら「『僕たちに付いて来れますか』というようなニュアンスのことをおっしゃられたので、挑戦状を受け取ったような気分でした」と述懐。SEKAI NO OWARIの大ファンだという神木が「どうしてあんなに美しい声なんですか? 物語に寄り添って、映画が終わっても心から離れない曲だと思いました」と感嘆交じりに述べると、杉咲も「普段は映画が終わると『寂しい』と思ってしまうことが多いのですが、この曲を聴くと『今度は私ががんばろう』と思えるというか。現実との懸け橋になってくれるような曲だと思います」としみじみ語った。

イベントの後半には登壇者同士の質問コーナーが設けられ、杉咲はSEKAI NO OWARIのFukaseとSaoriに「歌詞はどんなときに思い浮かびますか?」と質問。Fukaseは「怒っているときが多いです。怒って、頭の中でいろいろ考えていると思い浮かびやすい。幸せなときって何も思い浮かばないんですよ」と答え、Saoriは「私は机の上で考えることが多いですね」と返す。また佐藤が「映画の中にDJ LOVEさんが登場するという噂を聞いたのですが……」と切り出すと、米林は「オファーを受けてもらえることが決まったときに描いていたカットにLOVEさんを描いちゃったんです、うれしくて。なので“隠れDJ LOVE”はいます」と明かした。

SEKAI NO OWARIのNakajinからは、キャスト陣に対し「アフレコを行ううえでの難しさ」に関する質問が。神木は「自分が表現したい声と耳元で聞いている声が同じとは限らない、ということが難しいです」と回答し、杉咲は「アニメーションの口の動きにセリフを合わせるのが難しかったです」と述べる。そして最後に杉咲は「メアリの前向きな気持ちと主題歌の『RAIN』に勇気をもらえると思うし、観てくださる皆さんの心を揺さぶるものがあると思います」と呼びかけた。

「メアリと魔女の花」は7月8日より全国ロードショー。



(c)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

最終更新:7/6(木) 10:36
映画ナタリー