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【プロキオンS】キングズガード、寺島調教師が自ら騎乗「動きよかった」

7/6(木) 7:03配信

スポーツ報知

◆プロキオンS・追い切り(5日・栗東トレセン)

 無理のない仕上げで臨みたい。寺島調教師はキングズガードの最終追い切りに騎乗し、そのことだけを考えていた。栗東・CWコースで内からスプリングボックス(3歳未勝利)を2馬身追走。全く手綱を動かさないままで並びかけ、最後まで追うことなく併入に持ち込んだ。

 6ハロン88秒5―12秒4の時計を確認すると、納得の表情でうなずいた。「動きがよかった。前走でしっかり仕上げたけど、いい状態を維持できています」。28日の坂路では53秒1―12秒4と想定以上の時計。そのことを考慮した上で、思い描いた通りの最終デモだった。

 昨年9月。田中章調教師の急逝のため、急きょ厩舎を開業した時、すでにオープン特別を2勝していた大黒柱の存在は大きかった。しかし、調教前に約10分のフラットワーク(バランスのいい走りにつなげるための乗り運動)を導入するなど、さらに上のレベルを求めた。「この春は馬がグッと良くなってきた感じがします。こういう馬をさせてもらっているチャンスをモノにしたいですね」。地道な努力に確かな手応えを感じる充実期。ベストの距離で初タイトルを手にする。(山本 武志)

最終更新:7/6(木) 7:03
スポーツ報知

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