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別荘を遠隔オフィスに 天栄のカナン、テレワーク事業参入

7/5(水) 11:25配信

福島民報

 福島県天栄村羽鳥湖高原の別荘分譲・販売会社カナンは、国が推奨するテレワーク(ICT=情報通信技術を活用した遠隔地勤務)を取り入れた別荘でのサテライトオフィス事業に乗り出した。
 サテライトオフィスは、本社と離れた場所に事務所を構え、パソコンやネットワークを介して仕事のやり取りをする勤務スタイル。在宅勤務、移動体通信を使ったモバイル勤務とともにテレワークの一つの形態とされる。災害時の2次拠点の構築にも有用という。
 カナンは、豊かな自然と高度な情報通信の両方を享受できる環境を高原の別荘に用意した。光回線を敷き、無線ネットワーク(Wi-Fi)を整えた。都会に通勤する労力と時間を省くことができ、緑が囲むログハウスで働くことによるリフレッシュ効果で「生産性が高まる」としている。
 現在、「サテライトオフィスお試し宿泊」を行っている。別荘1軒につき6人まで1泊3千円(税別)、6泊1万円(同)。家具や寝具、照明、家電、食器類を完備している。
 田中安夫社長は「オフィスは必ずしも街中になくてもよい時代だ。まずは別荘の体験を」と利用を呼び掛けている。問い合わせはカナン 電話0248(85)2551へ。

福島民報社

最終更新:7/5(水) 11:32
福島民報