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医療用ヘリ導入へ 県立ふたば医療センター

7/5(水) 14:53配信

福島民報

 福島県は来年4月開所予定の県立ふたば医療センター(仮称、富岡町)に多目的医療用ヘリコプターを導入する。双葉郡の2次救急医療の拠点に配備し、住民の医療環境に対する不安解消につなげる。4日に葛尾村役場で開かれた村救急医療検討会の初会合で福島医大付属病院ふたば救急総合医療支援センターの田勢長一郎副センター長が明らかにした。
 多目的医療用ヘリは医師の移動や長時間移動に不安のある患者、薬品の搬送などに利用が可能で、傷病者の緊急搬送に用いられるドクターヘリよりも多角的な活用が期待される。2011(平成23)年4月に開院予定だった県立大野(大熊町)、双葉厚生(双葉町)の統合病院に導入する予定だったが、震災の影響で頓挫していた。
 田勢副センター長は検討会で多目的医療用ヘリの活用に常設ヘリポート設置の必要性を挙げ、「住民の医療環境向上のため前向きに検討してもらいたい」と述べた。

福島民報社

最終更新:7/5(水) 14:55
福島民報