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スッキリするのは気のせい? 実は危険な「首ボキボキ」

7/5(水) 20:15配信

All About

肩こりがつらくなり、自分で首スジを指圧してみても、指が疲れるだけでいまひとつスッキリしない……。そんなとき、思わず自分で首をひねって、ボキっと音を鳴らして、首スジのモヤモヤ感を解消するという話をよく聞きます。

この首をポキポキ自分で鳴らすという行為は、果たして体にとって問題はないのでしょうか? 整体やカイロプラクティックの先生も、関節を鳴らして施術をしているから、大丈夫だと思っていませんか?

◆関節ポキポキはクセになる

実は、自分で首をポキポキ鳴らすことを習慣にしてしまうのは、とても危険なことなのです。自分でよいと思ってとった解消法が、後々悪い結果を招いてしまうことがあります。そして、一時的なスッキリ感を覚えてしまうと、そのクセを止めようと思っても、首を鳴らさなければ首の違和感や肩こりを強く感じてしまい、止められなくなってしまう恐れがあります。

関節は2つの骨からなり、少し隙間があります。関節周囲を覆うように関節包という組織があり、その中には関節をスムーズに動かし、軟骨に栄養を与えるための液体(滑液)が入っています。

自分で首を思い切りひねると、その関節周囲では圧力の変化が起きるのですが、「ポキっ」の正体は、そのときに液体から発生する気泡の音である、と言われています。このときの刺激が、首の筋肉をリラックスするように感じさせ、スッキリ感を得てクセにさせてしまうのです。

◆スッキリするのは少しの間だけ

確かにポキっとする音をならすことで得られるスッキリ感は、そのとき、首の症状や肩こりを緩和させるかもしれませんが、実はとても危険です。いつもはすぐに鳴る音が、なかなか鳴らないといって、繰り返し挑戦しているうちに、頚部の筋肉や関節を痛めてしまうことあります。

また、やみくもに鳴らしていると、骨の変形を招いたり、音の種類によっても骨の変性の進行に違いが見られる、といった話もあります。自分で鳴らす場合は、音の鳴る関節がだいたい決まってきてしまい、常に同じ部位だけが刺激をされるということも良くありません。

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最終更新:7/5(水) 20:15
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