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「自分の言葉で素直に語ったつもりだった…」 「敗戦の弁」報道に苦言ツイートの中村あや氏が心中激白

7/5(水) 16:31配信

AbemaTIMES

■「編集に悪意があるだろうと思いました」

(C)AbemaTV

 東京都議選での自民党の歴史的大敗。開票が始まった2日夜、都民ファーストの候補に敗れ落選することが確実になった自民党公認候補の中村彩(中村あや)氏による党への“苦言“が、“敗戦の弁“として数々のメディアに取り上げられ話題を呼んだ。

 翌3日、中村氏はTwitterで「マスコミの切り取り方もコメンテーターの適当な憶測も本件で大変勉強になった。国政に対する意見を求められて答えたつもりだったが全て『敗戦の弁』として総括されてしまうようで怖い」、「失言に気を付けて詳細を話す→努力虚しくマスコミに都合良く切り取られる→(無限ループ)。マスコミの編集ではなくネットで今後会見系は自身で丸ごと録画・配信せねば!」と報道姿勢を批判した。

 4日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、中村氏にこのツイートの真意を直撃した。

 「落選の結果が20時過ぎに出て、そのあともちろん会見をやるんですけれども、事務所の大きさ的に、入れる人数が限られていました。それでも注目区なので全社がカメラを入れたいというだったので、まず1台だけ代表のカメラと事務所のスタッフを入れて『敗戦の弁』を語ったんですね。マスコミも外で聞いてたし、その代表カメラの映像が他の所にも回るという前提でした。第一声はもちろん、『自分の努力不足で不徳の致すところでした。本当に皆さま申し訳ございません。本当に支援していただいた方たちには申し訳ないけれども、これからも頑張るので、応援していただきたい』というような内容を語りました。その上で『申し訳なかったし負けて悔しい』ということも言ったんです。その後に(代表取材以外の)マスコミが入ったのですが、その場では自分からの発言は一言も言わせてもらえなくて、『まず質疑応答から始めます』ということになりました」。

 この質疑の中で、“敗戦の弁“として報じられることになる発言に至る。

 「その中で、『今回、逆風と言われて国政に色々起きましたけど、国政に対しての意見はどう思いますか』という質問がありました。不祥事が起きているのも事実で、自民党の一員として、本当に内側からより良くしたいと思って選挙に出ていたので、自民党の議員の先生たちも含め、他の党も国会議員としてみんな公の立場にいるわけだから、公人の立場として身を引き締めてちゃんとやってほしいと。外の人たちがいくら言ったって、党内で何も言わない、そういう風潮が仮にあった場合、やっぱり変わっていかない可能性はあるのではないかと。同じ議員になる可能性があった私としては、先生たちにもちゃんと認識を持って欲しいっていうのがありました」。

 この一連のやりとりを報道した際の切り取り方が誤解を生んだと思い、ツイートしたのだという。

 「自分が負けた原因として語ったつもりは全くないんです。それが一国民、一都民としての意見だったのでそう言ったんですけど、『同じ自民党なのに自民党批判をして恩を仇で返している』みたいなことを言われて、不本意だなと。敗戦の弁を述べた後に質疑応答に入って、という説明が全くなく、中村彩の敗戦の弁としてそこだけが切り取られていたので、編集に悪意があるだろうと思いました」。

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最終更新:7/13(木) 10:11
AbemaTIMES