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八戸線に新造のキハE130系500番台ディーゼルカー投入へ JR東日本

7/5(水) 6:20配信

乗りものニュース

八戸線の冷房化率100%へ

 JR東日本は2017年7月4日(火)、八戸線にキハE130系500番台ディーゼルカーを投入すると発表しました。

【写真】八戸線で使用されている現在の車両

 八戸線は青森県八戸市の八戸駅から岩手県久慈市の久慈駅までを三陸海岸沿いに結ぶ64.9kmの鉄道路線です。現在は国鉄時代に製造されたキハ40形やキハ48形ディーゼルカーがおもに使われています。

 今回新造されるE130系500番台は、千葉県の久留里線や茨城県・福島県の水郡線を走る車両とほぼ同一の車両で、2両×6編成と1両×6編成の計18両が製造されます。

 車内には案内表示機が設置され、現在駅や行き先が案内されます。また、環境対策として、排気中の窒素酸化物(NOx)、黒煙などの粒子状物質(PM)を低減するエンジンが搭載されます。

 車体はステンレス製です。ドアは片側3か所ずつで両開き式。空調は冷暖房が完備され、八戸線の冷房化率100%を目指すといいます。定員は1両編成の場合115人、2両編成の場合262人。最高運転速度は100km/hです。

 なお、この形式の開発にあたっては、JR東日本が車体や主要機器ごとに公募調達を実施。国内外の多くの企業から応募があり、そのなかから契約先が選定されました。

乗りものニュース編集部