ここから本文です

熱中症で100歳女性が死亡、県が注意呼び掛け 3日は60人も搬送

7/5(水) 6:30配信

埼玉新聞

 埼玉県は4日、さいたま市大宮区の女性(100)が熱中症の疑いで死亡したと発表した。熱中症の疑いで県内で死亡者が出たのは今年初めて。3日には、記録を取り始めた5月1日以降最多となる60人が熱中症の疑いで搬送されており、県はエアコン利用や小まめな水分補給をするように注意を呼び掛けている。

 消防防災課によると、自宅の布団で寝ていた女性は4日午前3時ごろから呼吸が荒くなり、看病していた次女が同5時11分に119番した。女性はさいたま市内の病院に搬送されたが、同5時50分に死亡が確認された。女性は長女、次女の3人暮らしで、1週間ほど前から体調が良くなかったという。

 気象庁によると、さいたま市内は4日午前4時の気温が27度と、夜間の最低気温が25度以上の熱帯夜だった。3日には今年最高気温の34・4度を観測していた。

 同課によると、4日は熱中症とみられる症状で14人(49~102歳)が病院に搬送された(午後5時現在)。県は「高齢者は上手にエアコンを」「水分を小まめに補給」など五つのポイントを挙げて熱中症予防対策を呼び掛けている。

最終更新:7/5(水) 6:30
埼玉新聞