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杉田祐一 GS初勝利「まだまだ終わらない」 錦織圭2回戦は21時【ウィンブルドン/全英】

7/5(水) 14:19配信

TENNIS.JP

7月4日 ウィンブルドン DAY 02

日本男子では芝の大会で初のツアー優勝を遂げ、世界44位になった杉田祐一(三菱電機)が、地元イギリスのB・クラインを7-6(4)、6-3、6-0 で破り、グランドスラム大会本戦5度目の挑戦の末、ついに初勝利をつかみ取った。

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グランドスラム大会初勝利、しかも幼少の頃から憧れていた聖地ウィンブルドンにおいて!

先月のゲリー・ウェバー・オープン1回戦で対戦したロジャー・フェデラーと通路で顔を合わせた際、「コングラチュレーション!」と握手で優勝を祝福されたと言う杉田。
照れながら「うれしいですね」と言ったが、それがなによりにも代えがたい祝福だったことだろう。

連戦で疲れたまる中のGS初勝利

杉田コメント
「フィジカル的にいっぱいいっぱいだったが、
初めてグランドスラム大会で勝利できて、素直に嬉しい。
予選負けを17回経験し、18回目で初めて予選勝ち上がり本戦でプレーできたのもウィンブルドンだった。」

「アグレッシブに自分で攻めていかなくてはいけないと思っていた。
これからもアグレッシブさを続けていきたい。
楽しみ、自分を最大限に表現したい。」

第1セットは、4回ブレーク・ポイントを握られた。
杉田も3回ブレーク・チャンスを掴んだが、お互いにキープ。タイブレークに突入する。

「先週のトルコの芝は凄く速かったが、ここは芝がかむので遅くて。
リターンが一番難しかった。
それを修正できたので良かった。」と杉田。

二人は何度もダブルスを組んだりした仲、お互いに手の内を知っている。

タイブレークでは4-1とリード、7-5で第1セットを取る。

「第1セット取られていたらフィジカル的にキツかったので、タフな流れになったかもしれないが、
取って気持ち的にも楽になった。」

相手がタイブレークの時、転倒して右ひざを痛めたことも加わり、その後は一方的な展開で勝利を飾った。

「非常に嬉しいことは嬉しいが。
やっぱもっと自分自身いけると…今凄く自信があるので、まだまだここで終わらないという気持ちの方が強い。
ここをステップにしたいなという想いがある。」

「2回戦の対戦相手は、どちらも左利きで、この特殊なサーフェスで特殊なプレーをする選手なのでかなり難しい戦いになると思う。
どちらがきても良いように…本当にどちらとでも戦いたい!
今自分が良い状態にあるので、ベストな状態で、素晴らしい選手と戦えるように最高の準備をしたいと思う。」
と好調の杉田の勢いはとまらない様子だ。

杉田の2回戦の対戦相手は、
ウィンブルドンの優勝候補の一人、第19シードのF・ロペス(スペイン)かと思われたが、
なんとロペスは脚を故障、第4セット3-4で途中棄権した。

その結果、杉田の2回戦はA・マナリーノ(フランス)。
先週のアンタルヤ・オープン決勝で初対戦し、6-1、7-6(4)で勝っている相手だ。

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最終更新:7/5(水) 14:22
TENNIS.JP