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21g、Geno生誕記念ライブで新ドラマーyoshiが初参戦 MV撮影も/レポート

7/5(水) 12:02配信

MusicVoice

 4人組ロックバンドの21g(トゥエンティワン・グラムス)が7月1日に、東京・高田馬場club PHASEでワンマンライブ『Geno Birthday 2017』をおこなった。7月2日に誕生日を控えたGeno(Vo)の生誕記念ライブで、前任のドラマーAct.に代わり、新ドラマーyoshiが加入した初のライブ。この日は3月に配信リリースされたプロレス団体・DRAGON GATE(ドラゴンゲート)のユニット・MaxiMuM(マキシマム)のテーマ曲「1st FINGER」のMV(ミュージックビデオ)の撮影もおこなわれた。「21Genoration」などアンコール含め、全14曲を新生21gのサウンドで届けた。

「会いたかったぜ!」

 開演20分前、早くも会場はオーディエンスの熱気が充満。Act.に変わり、新たにドラマーのyoshi(Dr)が加入した新生21gへの期待が高まっていることがフロアから伝わってくる。定刻になり会場が暗転すると、ステージの幕が開き「魂ノ歌」でライブはスタートした。イントロでの印象的なコーラスが、聴く者の闘争本能に火をつけ、Geno(Vo)は「会いたかったぜ!」と想いを叫び「天照賛歌」と序盤から熱いサウンドで突き進む。

 yoshiもスティック回しや、ここぞというところでは立ち上がり、オーディエンスを煽りながら、アグレッシブなドラムプレイで聴かせ、mi-ya(Gt)も変形ギターで、いつもとは一味違ったディストーションの効いたヘビーサウンドで盛り上げていく。

 MCではプロレス団体・DRAGON GATE(ドラゴンゲート)の土井成樹・吉野正人両選手を中心に結成されたユニット・MaxiMuM(マキシマム)のテーマ曲「1st FINGER」の制作経緯をNATCHIN(Ba)が改めて説明。SIAMSHADE時代のエンジニアの紹介から始まったことを明かした。MCに続いて、イントロでの可愛らしい猫の鳴き声からラウドなサウンドに突入する、21gらしさ満載のナンバー「ねこのうた」へ。ギターソロでの展開など遊び心がある、一筋縄でいかないナンバーでテンションを上げていく。

 ここで高まった興奮を鎮静させるかのように、メロウなセクションへ。ブルーのライトが静観な雰囲気を演出し、ジャジーさを醸し出す「つき」でライブのシーンは一転。MCを挟み、「寂しさで咲く華」を披露。Genoは抑揚をつけた歌声でエモーショナルに歌い上げ、mi-yaもその歌を引き継ぐように、ソロセクションでは感情を叩きつけるようにギターを歌わせた。

 メロウな曲に続いて披露されたのは“チョコレート依存症”の歌、「チョコレート三丁目」。<Chocolate♪>のラウドな掛け声が響き渡り、楽曲と言葉のバランスが異質な空間を漂わせていく。間髪入れずに突入した「たとえ話」では、NATCHINのドライブ感溢れるベースとyoshiのドラムのグルーヴが牽引。そのサウンドに応えるかのようにオーディエンスも、高々と拳を振り上げ、エキサイティングしていた。

 3人がステージを後にし、ここで、新加入のyoshiのドラムソロへ。yoshiが放つリズムに、オーディエンスもクラップでコール&レスポンス。一緒に音を奏で楽しんだ後は、テクニカルなリズムワークで魅せる。突き抜けるようなスネアのサウンドが印象的でオーディエンスもその演奏に歓声をあげた。再びメンバーがステージに戻り「Mr.アドレナリン」に突入。フロア全体でタオルを振り回しライブはさらにヒートアップしていく。

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最終更新:7/5(水) 12:02
MusicVoice