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「愛ちゃん、お帰りなさい」 五輪と結婚・妊娠報告 宇検村交流イベント

7/5(水) 12:00配信

南海日日新聞

 昨年のリオデジャネイロ五輪の卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原愛さん(28)との交流イベントが3日、鹿児島県奄美大島宇検村の元気の出る館であった。宇検村制施行100周年記念事業の一環。村民は「愛ちゃんお帰りなさい」と祝福した。福原さんは「皆さんにメダルを見せることができてほっとしている。元気な赤ちゃんを産んで、旦那さんと一緒に宇検村に遊びに来たい」と笑顔で答えた。
 福原さんはリオ五輪直前の2016年7月、同村で約1週間の合宿を行った。村民との交流で元気をもらった福原さんはシングルスで4位、団体では2大会連続のメダルを獲得。同年9月に台湾の卓球選手ジャン・ホンジェさん(28)と結婚。来村直前にブログで妊娠を報告していた。
 交流イベントは村民約200人が参加した。田検中学校の柳嵐汰さん(14)が花束を贈呈した。元田信有村長は福原さんとジャンさんへ大島紬の反物をプレゼントし、「約束通りメダルを取り、村に来てくれた。村の子どもたちの励みなる」と感謝した。
 村民とのトークもあり、「子どもに卓球をさせますか」「ジャンさんとの出会いはいつ」などの質問に対して、福原さんは「好きなことをやらせてあげたい」「小学校5年の時の国際大会で初めて会った」など、にこやかに答えていた。
 イベントに参加した辰島万天さん(田検中2年)は「1年前と違って、優しいお母さんの表情になっている。元気な赤ちゃんを産んで幸せな家庭をつくってほしい。家族で村に来た時は、また会いにきます」と福原さんへメッセージを送った。
 この日は福原さんの母親の千代さんも同行した。身重の愛さんに代わって卓球やじゃんけん大会などで村民と交流した。村民らは福原さんが持参したメダルを手にしたり、オリンピックや2月にあった結婚式の映像を観賞。福原さんと共に喜びを分かち合った。

南海日日新聞

最終更新:7/5(水) 12:00
南海日日新聞