ここから本文です

秋田犬コンテスト最優秀賞 七戸・成田さんの「明日華号」

7/5(水) 10:51配信

デーリー東北新聞社

 5月3日に秋田県大館市で開かれた秋田犬のコンテスト「第136回本部展」(秋田犬保存会主催)で、「成犬A組(牝)」部門に出場した青森県七戸町上野山の会社員成田寛都さん(41)の「明日華号」が、最優秀賞に当たる「名誉章」に輝いた。成田さんが町役場に小又勉町長を訪ね、喜びを語った。

 本部展は毎年2回開かれ、90年の歴史を持つ由緒ある大会。全国のブリーダーが育てた秋田犬の骨格や毛並みの美しさなどで審査する。成田さんは明日華号と共に今回初参加。がっしりした体格で美しい虎毛が特徴の明日華号について「自信はあったが、まさか名誉章を頂けるなんて」と語った。

 成田さんは幼い頃から大型犬が好きで、20代前半から秋田犬の飼育を始めた。1日2時間ほどの散歩や、栄養バランスを考えた食事など、わが子のように手間暇を掛けて育てているという。成田さんの愛情を受けてたくましく育った明日華号の姿に、小又町長は「初めて秋田犬を見たが、こんなに大きいとは。ここまで育てるなんて、大したものだ」と驚いていた。

 成田さんは現在、明日華号のほかにもう1頭、生後5カ月の雌を育てている。次の目標は「もう1頭で、名誉章を受賞する」こと。「今後も良い犬を育てていきたい」と意欲を見せた。

デーリー東北新聞社