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MotoGP来季ラインアップ予想:ジャック・ミラーはプラマック入りとの情報。LCRが2台目投入なら、中上が最有力か?

7/5(水) 15:07配信

motorsport.com 日本版

 マルクVDSのジャック・ミラーは、来季プラマック・ドゥカティに移籍することが確実とみられることが、motorsport.comの取材で明らかになった。

【写真】Moto2クラスの表彰台に上がる中上貴晶

 ミラーは現在、ホンダとファクトリー契約を締結している。しかしこの契約は今年限りで切れることになっている。

 ホンダは来季から、現LCRホンダのカル・クラッチローと新たにファクトリー契約を結ぶことを決めたと言われており、ミラーの契約が延長される可能性は低いと考えられている。つまりミラーがマルクVDSに残るのならば、チームと直接契約する必要があることを意味していた。しかし結局はプラマックに移籍することを選んだ。

 motorsport.comが理解するところによれば、ミラーは日曜日の午後までに、彼の選択をプラマックに伝えなければならなかった。ミラーがこの決断を下さなかった場合、プラマックはティト・ラバトの契約を確保すべく準備を整えていたはずだ。

 プラマックは、来季のライダーを検討する議論の中で、スコット・レディングとの契約を更新する可能性は考えなかったという。現時点でレディングは、マルクVDSに復帰する可能性が示唆されている。

 プラマック入りするミラーは、”セカンドライダー”を務めることになり、1年落ちのマシンでシーズンを戦うことになる。一方、すでにチームに残留することを決断し、来季はミラーのチームメイトを務めることになるダニーロ・ペトルッチは、ナンバー1ライダーとして、最新ファクトリー仕様のマシンを走らせることになるようだ。

 なおミラーはこの夏休み期間中に来日。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの一員として鈴鹿8時間耐久レースに参戦することになっている。

LCRが2台目投入なら、中上が最有力候補!?

 ミラーの今季のチームメイトであるラバトもアヴィンティア・ドゥカティに移籍し、2017年仕様のマシンを走らせることになりそうだ。チームメイトには、現在アヴィンティアに在籍しているヘクター・バルベラかロリス・バズのいずれかが残ることになるだろう。

 アプリリアに誘われていたアルヴァロ・バウティスタは、アスパーに残留することを決めた。しかし、そのチームメイトが誰になるかはまだ未確定である。また、アプリリアでアレイシ・エスパルガロの相棒を務めるライダーも未定だ。サム・ロウズはすでにアプリリアとの契約を交わしているものの、それが履行されるかどうかは不透明と伝えられている。

 気になるところは、LCRホンダが2台目のバイクを走らせるかどうかだ。もしLCRが2台目の出走を決めれば、現在Moto2参戦中の中上貴晶が、カル・クラッチローのチームメイトを務めることになるはずだ。

【2018年MotoGPライダーラインアップ予想】
レプソル・ホンダ:マルク・マルケス/ダニ・ペドロサ
モビスター・ヤマハ:バレンティーノ・ロッシ/マーベリック・ビニャーレス
ドゥカティ:アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ホルヘ・ロレンソ
スズキ:アンドレア・イアンノーネ/アレックス・リンス
アプリリア:アレイシ・エスバルガロ/サム・ロウズ*
KTM:ポル・エスパルガロ/ブラッドリー・スミス
LCRホンダ:カル・クラッチロー/(中上貴晶)
マルクVDS・ホンダ:フランコ・モルビデリ/(スコット・レディング)
テック3・ヤマハ:ヨハン・ザルコ/ジョナス・フォルガー
プラマック・ドゥカティ:ダニーロ・ペトルッチ/(ジャック・ミラー)
アスパー・ドゥカティ:(アルヴァロ・バウティスタ)/TBA
アヴィンティア・ドゥカティ:(ティト・ラバト)/TBA
( )内は有力候補。*は契約締結済みも在籍が不透明

Oriol Puigdemont