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酒井美紀「イメージがクリアに」スピッツと出会いはドラマ制作時

7/5(水) 11:50配信

MusicVoice

 スピッツの結成30周年を記念したイベント『スピッツ結成30周年記念 レコードプレーヤーお披露目会』が4日、都内でおこなわれた。イベントには女優の酒井美紀とタレントの清水ミチコ、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気も出席。この中で、酒井は「『空も飛べるはず』を聴いたことでイメージがクリアになりました」と同曲が主題歌に起用されたフジテレビ系ドラマ『白線流し』制作時に同曲を聴き、スピッツと出会ったことを明かした。

 このイベントは5日に発売される、スピッツのシングルコレクションアルバム『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』のリリースを記念したレコードプレーヤー『ION×SPITZ 特製ポータブル レコードプレーヤー』のお披露目イベント。イベントにはスピッツに縁のある著名人が出席した。

 この日のゲストは、スピッツの「空も飛べるはず」が主題歌のドラマ『白線流し』に出演していた酒井をはじめ、『スピッツ作曲法』という作曲解説ネタを持っている清水、大のスピッツ好きだという岩井の3名。特に岩井は「スピッツの曲はイントロを1秒聴けばわかります」と張り切っていた。

 酒井は「まだ映像として繋がった物を見ていた訳ではなかったんですけど、『空も飛べるはず』を聴いたことでイメージがクリアになりました。こういう世界観なのかと」と1996年のフジテレビ系ドラマ『白線流し』の製作期間にスピッツと出会った過去を明かした。

 清水は「スピッツさんが『スピッツ作曲法』を知って、『是非ライブでやってください』と呼ばれたんですよ」とスピッツのライブに出演した際の思い出を明かした。さらにスピッツのメンバーからは「『自分たちが完コピしたい』と言われました」と言われたという。このライブには岩井も出席していたそう。

 また清水は、スピッツの魅力について「スピッツの歌詞の良さは日本人が一番わかる。透明感もそうだし、すーっと心に入ってくる。『自分の中にサンクチュアリってあるんだな』という感じがします(笑)」とユーモア交じりに解説した。

 イベント後半では、5日発売となるスピッツ作品のアナログ盤試聴がおこなわれた。「空も飛べるはず」、「冷たい頬」「みなと」が順番にプレイされると、清水は「つくづくスピッツって、CDだけじゃなくレコードにも合ってるバンド。オーソドックスなことをやりながら、いつもほかのバンドよりも何か新しいことをしていく」と話した。

 また、プロ野球球団の東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎が登場し、ネットで話題となっている「チェリーダンス」を披露。スピッツの「チェリー」に合わせて楽しく踊り、会場を盛り上げた。

 イベント最後はゲスト3名がそれぞれが、岩井は「テンション上げたい時も、落ち込んでいる時もどっちでも聴けるのがスピッツの良いところです。白米みたいなバンド」と語り、酒井は「短編映画を作りたくなるような曲が多いなと思います。『これってどういうことだろう?』と思う事もあるんですけど、こちらの無限の想像力の中で作っていける余白があって素敵だなと思います」、そして清水は「CD良し、ターンテーブル良し、ライブ良しっていう感じで、それぞれ違う形で楽しめました。バンドを30年続けられるっていうのもすごいなと思います」と改めてスピッツの魅力を述べた。(取材=小池直也)

最終更新:7/5(水) 14:54
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